2012年11月30日

ホップアップについて考えてみた(4)

今週も用事でサバゲには行けません(泣)

ストレスたまるなぁ。



と言う訳で、現実逃避の自己満妄想たれ流し劇場はまだしばらく続きますよー。


えー、このシリーズは基本的に自分の理解を深める為に、携帯のテキストメモに書きためた走り書きを仕事の待ち時間や、ちょっとした合間に切り張り編集して作成してます。
根拠や裏付けのない、個人的な主観と思い込みですのでご理解下さいね。

さて、飛距離が伸びると話題のつるつるパッキンやフラットホップですが、最初に紹介したのは恐らく「ガンスミスエンジニアリング」さんでしょう。
(エアガンチューニングを紹介しているサイトとして有名ですね)
「Gホップ」「フラットホップ」等と命名されています。


パッキンのホップ突起を無くし、調整レバーに平面押しタイプの「電気なまず」等を使う事でホップ抵抗を面保持とするのが特徴で、似たようなチューニングをするショップ等もありますし最近は専用の突起のないチャンバーパッキンも複数発売されています。

突起が無い分、抵抗が弱くホップ回転は弱くなりますが回転をかける距離を長く取る事で補います。
「面ホップ」「長がけ弱ホップ」等と呼ばれる事もあり、特徴を表していますね。


試してみると集弾性能は上がりますし、何故か純正ホップとは明らかに違う低伸弾道になります。

正確には飛距離が伸びると言うよりは、よりフラットな弾道特性になるので距離による仰角修正が小さくて済み、距離が長くても集弾してくれる為有効射程が伸びる、と言った方がいいかもしれませんが・・・
まあ単純に「飛距離が伸びる」としておきましょう。


さて、何故飛距離が伸びるのか、その理屈ですね〜。

理論上、可変ホップならばホップ調整で強弱を調整出来ますから、効きが弱めで落ちていく弾道から、強すぎて浮き上がる弾道まで調整可能です。
弾道が低伸したり、飛距離が伸びたりする現象はホップの強弱だけでは説明がつかないのです。

初速が同じで、同じ様にホップ回転がかかっているエアガンを比べて、弾道に調整範囲以外の違いが出るのならホップの強弱だけではなく、かかり方の性質に違いがあると言う事になります。



純正ホップの場合、ホップパッキンの突起が存在して、これが弾の保持をする役目も果たします。弾の前進に伴い前方に移動していきますが、最終的には弾がこの突起を乗り越える時に、僅かですがバレルとのクリアランス分、左右どちらかに逃げ、突起を不均一に変形させている筈です。
この時、ホップ回転の軸がブレてしまうのでしょう。
ホップ回転の軸は垂直方向と進行方向双方に対して直角である事が理想な訳ですが、軸ブレを起こした回転でも概ねホップはかかります。
かかりますが、重力に対抗する方向以外への揚力も発生するでしょうし、回転の維持にも不利であると思われます。

例えてみるなら、自転車のスタンドをかけてホイールをから回しした時、変形して軸ぶれしたホイールのほうが回転する時間が短くなる、みたいなイメージですね(笑)

対して、フラットホップ仕様だと球体であるBB弾と平面のホップパッキンの接触は点に近く、弾の移動に伴いバレルの頂点と平行な直線になります。

より理想的なホップ回転をかけられれば命中精度が上がり、有効射程も伸びると言うのは恐らくそう言う理屈なのだと思います。


じゃ、最初から突起なんか付けなきゃよかったんじゃ?と思うかもしれませんが・・・

つるつるパッキンのデメリットとして、抵抗が弱いと「弾ポロ」になりやすい、回転の抵抗がパッキン材質の摩擦係数頼りなので長期の安定性や耐久性では純正より劣っている、等の点があります。




デメリットを理解して使えば有効なチューニング方法ではありますが、やはり純正で突起付きパッキンが採用されているのには理由がある、と言う事なのですよ〜。




あ、考えみたら以前の記事で書いたバレル加工について全然触れてないや・・・・・。

あれも、つるつるパッキン仕様と同じ「長がけホップ」の理屈で飛距離が伸びると解釈してますが、文章で書くと説明し辛いんですよね。

突起付きの純正パッキンを使う分、つるつるパッキンよりはデメリットは少ない気がします。
精密射撃レベルの命中精度に関しては、つるつるの方が極められそうな気はしますが、純正の良さを引き出す、凄く良いチューニング手法だと思います♪



さてさて、次回は「流速チューン」について書いてみよーかな〜、と思ってます。


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