2012年11月27日

ホップアップについて考えてみた(3)

さて横道宣言の通りに、横道から入りますよー。


東京マルイと言うメーカーには驚かされる事は多いのだけど、そのマルイさんが最初に作ったエアガンというのがまた強烈でした。

当時は雑誌でサバイバルゲームが取り上げられ始めた頃でしたが、エアガンの商品としては、まだまだカート式コッキングエアガンが主流でして、「ケースレス」は珍しく、一部マニアによるカスタマイズが雑誌に取り上げられたりしていた程度でした。

俺が友人や弟たちと「サバゲの真似事」みたいな事を初めてやったのがこの頃で、発売されたばかりの安物エアガンを、弟に「これでも買っとけば〜」と適当〜に勧めたのが第一段の「ルガーP08」でした。

その、安いくせにやたらと真っ直ぐに飛び、驚くほど良く当たる性能にびっくりして、悔しくて自分でもすぐ買ったぐらい、従来のエアガンとは段違いの性能だったのですよ。



マルイのコッキングエアガンは、ケースレス式である事を始め、当時のマニア達が研究していたカスタマイズの手法を上手く取り入れていました。
その一つが、独自の柔らかいチャンバーパッキンで、従来「エアの圧力を溜めて一気に放出するためには、固いほうが良い」と言う風潮とは逆の、「命中精度を上げる為にはチャンバーの保持は限りなく緩く」と言う理論に基づいていました。

当時のマニア達の中でも進歩的な考えだった理論を上手に先取りして頂いちゃった訳ですね〜。


以降、電動純正ホップまでの間、マルイのほぼ全てのエアガンは共通のチャンバーパッキンを使い続けます。

そして、ノンホップ時代のマルイコッキングエアガンは、命中精度については高い評価を受け続けました。


柔らかいパッキンは、弾を発射する瞬間の抵抗が少なく、回転を与えないので命中精度が良くなる訳です。

マルイの当時のチャンバーパッキンは更に一歩進んでいて、柔らかい上に胴部分が薄く、弾を保持するリブ状部分はエア圧力がかかると変形して弾を解放する様に工夫されていました。

このへん、電動ガンのホップパッキンにも受け継がれているような気がしますね〜。


ともあれ、ノンホップ時代は弾に極力回転をかけない、と言うのがチューニングの基本でした。
よく当たる銃が、良く飛ぶ銃。



実はこれ、今も基本的には変わらないんですよね〜。


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