2010年08月13日
底無狙撃拳銃その2
前回の続き、マルイソーコムピストル〜♪
ここからは具体的なカスタム内容になります。
参考にして頂くのは結構ですが、得られる結果については俺は保証もしないし責任も取りませんので自己責任でお願いします……と、当たり前の事ですが一応お約束(笑)
さて、ダブルアクションのトリガーの重さを解消するには、一番てっとり早いのはハンマースプリングを弱くしてしまう事。
しかし、インパクトバルブ式ガスガンの場合、ハンマーの打撃力の低下は即、初速低下につながってしまう。
これを解消する方法はいくつか有るのですが、てっとり早いのは叩かれる方の反発力を弱くする事。
殆どのガスガンは、ハンマーが直接バルブを叩く訳じゃなく、バルブを叩くリフターがあって、このリフターにリターンスプリングがあります。
このスプリングを弱くしてやれば相殺されるハンマーの打撃力は減りますが、弱くしすぎるとハンマーが戻りきらなくなって生ガスを噴いたり、ハンマーの戻りが不足してトリガーバーが掛からなくなったり等のトラブルが発生します。
このへんの調整は慎重に現物合わせで。
ソーコムの場合、バルブリフターのスプリングは細い髭ばねなのて、切って曲げ直して調整出来るけど、肝心のハンマースプリングが、太い上に巻き数も少なく、しかも端部も短く加工不能…。
こう言ったバネは汎用品ではなく、専用に作られているので厄介なのです。
専用カスタムスプリングも無いし。
なので、シャーシ側のバネが抑えられる部分を削り、テンションを下げてやる事にしました。
ここからは具体的なカスタム内容になります。
参考にして頂くのは結構ですが、得られる結果については俺は保証もしないし責任も取りませんので自己責任でお願いします……と、当たり前の事ですが一応お約束(笑)
さて、ダブルアクションのトリガーの重さを解消するには、一番てっとり早いのはハンマースプリングを弱くしてしまう事。
しかし、インパクトバルブ式ガスガンの場合、ハンマーの打撃力の低下は即、初速低下につながってしまう。
これを解消する方法はいくつか有るのですが、てっとり早いのは叩かれる方の反発力を弱くする事。
殆どのガスガンは、ハンマーが直接バルブを叩く訳じゃなく、バルブを叩くリフターがあって、このリフターにリターンスプリングがあります。
このスプリングを弱くしてやれば相殺されるハンマーの打撃力は減りますが、弱くしすぎるとハンマーが戻りきらなくなって生ガスを噴いたり、ハンマーの戻りが不足してトリガーバーが掛からなくなったり等のトラブルが発生します。
このへんの調整は慎重に現物合わせで。
ソーコムの場合、バルブリフターのスプリングは細い髭ばねなのて、切って曲げ直して調整出来るけど、肝心のハンマースプリングが、太い上に巻き数も少なく、しかも端部も短く加工不能…。
こう言ったバネは汎用品ではなく、専用に作られているので厄介なのです。
専用カスタムスプリングも無いし。
なので、シャーシ側のバネが抑えられる部分を削り、テンションを下げてやる事にしました。

この部分も、やりすぎると先のバルブリフタースプリングと同様のトラブルや、バルブリフターやシャーシの破損の可能性も出てくるので慎重に!

何度か加工、仮組、試射を繰り返したのですが、結局満足出来るトリガープルにすると、威力が弱くなりすぎる事が判明。
放出バルブをより高効率のカスタムパーツに換えてしまう、と言うのも手ですが、マガジンの本数分だけ高価なカスタムバルブを使うのは嫌なので却下。
本体ローディンクノズル側のガスルートを加工してやりました。
これで夏場で約1ジュール弱。
どうにかこうにか使えそうな感じになりました。
オープンサイトでの命中精度もよい感じ!
あとはドットサイトのせるだけ、と軽く考えてましたが…実はそこにも落とし穴が。
と言うわけで、まだ続いちゃうのです(笑)
Posted by こーた at 12:15│Comments(0)
│ガスガン